自分のことを幸せにできるのは自分だけ?!

よくプロポーズなどで「幸せにするよ」「幸せにしてね」という言葉を聞きますが、実は本当のところ、自分のことは自分でしか幸せにできないんです。どうしてそう言えるのか、今日はその理由と具体的な方法についてお話しします。

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幸せは自分の周波数で決まる

いくらパートナーが高収入だったり、豪邸に住んでいたり、物質的に満たされた生活を送っていても、自分自身が「幸せを感じる周波数」にいないと、どんなに恵まれた状況でも幸せを感じることはできません。

もし周波数が「不平不満」「足りないものを探す」「怒り」「憎しみ」などに留まっていたら、外的条件だけでは決して満たされません。「この人と結婚したら幸せになれる」「こうであれば幸せになれる」と、幸せの条件を外に求めるのではなく、自分自身の周波数を「幸せ」に合わせることが大切です。

また、幸せを他人や外的要因に依存していると、その状況が少しでも変化したときに不満やストレスが生じやすくなります。例えば、パートナーが仕事で忙しくなったり、生活環境に予想外のトラブルが起きたりしたときに、幸せの基準が揺らいでしまうことがあります。それでは本当の意味での幸せにはなれません。

幸せの周波数に上げる方法

では、どうやって自分の周波数を幸せに合わせるのでしょうか?答えはシンプルです。

1. 今ある幸せに感謝する

幸せの周波数を上げるためには、今ある幸せや当たり前と思っていることにフォーカスして感謝することが一番の近道です。たとえば:

  • 屋根のある家に住める
  • 着る服がある
  • 息ができる
  • 安全な環境で暮らせる
  • 美味しい食事が食べられる

こうした「当たり前」をひとつひとつ見直していくと、それは当たり前なんかではなく、とても恵まれた幸せだということに気づけます。

感謝には驚くほどの力があります。感謝することで、自分の心の中にポジティブなエネルギーが生まれ、そのエネルギーがさらに幸せな出来事を引き寄せていきます。小さなことでもいいので、毎日感謝を言葉や行動で表現する習慣をつけてみましょう。

2. 感謝を習慣にする

私の場合、寝る前に感謝したいことを5つ数える習慣を取り入れています。この習慣を始めてから、どんどん感謝の材料が見つかるようになりました。

たとえば、最近給湯器ボイラーが突然壊れたことがありました。以前の私なら「なんでこんなことが起こるの?」と不満に思っていたかもしれません。でも、今では「すぐに見積もりをしてくれて、すぐに直してくれた業者さん」に心から感謝できるようになりました。

物事を見る視点を変えるだけで、感情が大きく変わるんです。

感謝を習慣にするもう一つの方法として、感謝を日記に書き留めることもおすすめです。紙に書き出すことで、自分がどれだけ幸せな環境にいるのかを視覚的にも確認できます。

3. 自分の未来を信じる

今の状態でも十分幸せだと感じながら、「もっと豊かになれる」と心から信じることも大切です。「幸せの周波数」は無限に上げられると信じて、自分に許可を与えるような気持ちを持ちましょう。

また、自分の未来にポジティブな期待を持つことで、心が前向きになります。例えば、「これからさらに良いことが起きる」「自分にはそれを受け取る価値がある」と信じるだけで、行動や選択に影響を与え、結果的に幸せな状況を引き寄せることができます。

幸せの条件を自分の中に作る

幸せは、他人や物質的なものに依存するものではありません。自分の心と視点がすべてを決めます。自分の内側に幸せの条件を作り、その条件を満たしていく努力をしましょう。

例えば、忙しい日々の中でも自分の時間を大切にすることや、小さな楽しみを生活の中に取り入れることが、幸せを感じる助けになります。好きな音楽を聴いたり、美味しいお茶を飲んだりといった小さなことで、自分を喜ばせる習慣を持つと、日常が輝きます。

最後に

幸せは、外的条件や他人に頼るものではありません。感謝を習慣にし、自分の周波数を整えていくことで、今すぐにでも幸せを感じられるようになります。そして、その幸せな周波数がさらなる良い出来事を引き寄せてくれるのです。

さあ、今日もあなたの幸せの材料を5つ見つけてみてください!きっと、すぐにでも幸せを感じられるはずです。

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