相手が一気に心を開く!コミュニケーションの極意は○○を脱ぐこと!
こんにちは。Hanaです。
先日、前の職場の集まりに参加してきました。
久しぶりに会ったら、話しにくいのではないか、と思っていたのですが、むしろ前よりずっと自由に、楽に話せてびっくり。
心境の変化があったからかもしれません。
そこで今日は、最近Hanaが感じたコミュニケーションの極意についてお伝えします。
動画でサクッと学びたい方はこちらから↓
人はどうしても「鎧」を着てしまう
初対面の人と話す時、どうしても緊張して、鎧を被って警戒してしまいがちですよね。
舐められたくない、弱みを握られたくない、そんな気持ちで、表情も固く、相手を拒んでしまうような雰囲気を出してしまう人も少なくありません。
もちろん、キャッチセールスや契約を伴う大事なお話など、こちらもきちんと身構えておかなくてはいけない状況なら、それも大切。
だけど、初対面でお互いに挨拶を交わし、怪しい相手ではない、とわかったら、その鎧は邪魔になることの方が多いのです。
こちらが警戒していると、向こうも警戒する
特に吃音を持っている人は、この鎧を脱ぐことがとても苦手です。
素の自分、すなわち「吃っている自分」を晒したら変な人に思われるのではないか、という気持ちから、鎧をなかなか脱ぎたがらない。
そうすると、相手もずっと警戒したままです。
相手の警戒を感じると、こちらも余計な力が入り、さらに吃らないようにしよう、という力も入るため、緊張に緊張を重ねることになってしまい、結果、ものすごく吃る、ということが起こってしまうのです。
思い切って鎧を脱ぎ、「自分は愛されている」と決めてしまう
そうならないためには、まずは自分が鎧を脱ぎましょう。
そして、「私はこの人に愛されている」と決めてしまうのです。
その上で、オープンな気持ちで話し始めると、相手も安心して鎧を脱ぎ始めます。
そうなれば、しめたもの。二人の間の空気が一気に和んで、優しくなります。心を開いて話すことで、お互いの理解も深まります。
その結果、相手との距離が縮まり、理解と信頼が深まり、本当に愛されるようになるのです。
まとめ
相手とスムーズなコミュニケーションを取りたいな、と思ったら、まずは自分から鎧を脱ぎ、「私は愛されている」と決めてしまうこと。
それは傲慢になれ、ということではなく、この世の中の人は皆、私の味方だ、という気持ちになることです。
そうすることで、相手に対する「信頼」が伝わり、相手も「信頼」を返してくれるのです。
相手に脱いで欲しかったら、まずは自分が脱ぐ。西洋人の握手のように、私は武器を持っていませんよ、と相手に伝えることで、安心してくれるのですね。
相手を変えたいなら、まずは自分が動く。鏡の法則で、あなたもコミュニケーションの達人になってしまいましょう!