イベントも有効活用!夏休み中に潜在力を開拓するコツ5選
7月も半ばを過ぎ、いよいよ本格的な夏シーズン到来ですね!
今年の夏休みは何をしよう、どこに行こう、と楽しい計画を立てている人も多いのではないでしょうか?
海外に行ってみようか、久しぶりに実家に帰ろうか、友人とバーベキューしようか、海に行こうか・・・色々と考えているとワクワクしますね。
何をしても、どこに行っても自由ですが、それをするときにちょっとしたことを意識するだけで、潜在力開拓につながります。今回はよくあるイベントも含めて、一つ一つ解説していきますので、どうぞ最後までお読みくださいね。
旅に出る
この夏、どこかへ旅行に行こうかな、という人は、できれば今まで行ったことのない場所に行くのがおすすめです。今まで行ったことがある場所だったら、行ったことのないスポットを訪れてみるとか。
人は、いつも同じことを繰り返していると、思考が自動化して行動がワンパターンになってしまいます。これだと脳は楽なのですが、機械と同じで、脳も使わないと錆び付いてしまいます。
普段行かない場所、いわゆるコンフォートゾーンの外に出てみると、ワクワクし、冒険心が働きます。いつもは保守的な人も、旅の恥はかき捨て、とばかりに冒険してみるのも良いのではないでしょうか。
いつもの自動思考から離れ、さまざまな場面で新鮮な体験をして、その都度思考を働かせることで、使わない筋肉を動かすように、脳が活性化されるはず。
お墓参りをする
お盆には親戚皆で集まって、お墓参りという人も多いでしょう。お墓参りは単なるイベント、暑い中行くのもめんどくさいな・・・という人もいるかもしれませんが、実はお墓参りこそ、「運」を上げるためにとても大切なイベントなのです。
ご先祖様に感謝していますか?
どんな形であれ、あなたがここに今存在しているのは、ご先祖様がいたからこそ。あなたがここに存在し、生きていることに、心から感謝しましょう。
あなたは今まで、あわや大惨事、という場面に何度も出くわしたことがあるはずです。それでも大事に至らずに、今こうして生きている。その瞬間、もし何らかの形で守ってくれた人がいるのだとすれば、それは間違いなくご先祖さまです。
ちゃんと感謝を伝え続けることで、あなたのことをずっと守り続けてくれるはず。お墓をきれいにし、しっかりと手を合わせてご先祖様に感謝しましょう。
読書をする
読書は心の栄養剤。暑い夏こそ涼しい部屋で読書、というのもおすすめです。お出かけばかりで疲れたら、お気に入りの飲み物を用意して、読書に没頭しましょう。
本を読むのは苦手・・・という人も大丈夫。最近は、Amazonの朗読サービス「Audible」やオーディオブック、といった朗読アプリが豊富です。車を運転しながら、料理をしながら、庭の手入れをしながら、耳だけを傾けているだけで読書ができるので、ハードルがグッと低くなるはず。
読書は実際に行かずして未知の世界に飛ぶことのできる「どこでもドア」のようなもの。どうしても都合がつかず、旅行に行けないという人は、行ったことのない場所や国を舞台にした作品を読んでみるのもおすすめです。
読書には、知識の増加や理解力の向上などの他に、脳の情報交換を活発にし、認知症を防ぐ効果があります。
また、エンドルフィンやセロトニンなど、幸せを感じるホルモンを分泌させる効果もあるのだとか。
インドア派のあなたは、また作業中の時間を有効に使いたいあなたも、ぜひ読書をお勧めします。
アウトドアを満喫する
カラッと晴れた気持ちのいい日には、アウトドアもお勧めです。
陽の光をしっかりと浴びて、木の葉を揺らす風や鳥のさえずりに耳を傾けると、「野性」が戻ってきます。
日々、人工物に囲まれて、パソコンやスマホにばかり向かっていると、野性はどんどん失われていきます。でも、この野性こそが、潜在力を開拓していくのに最も重要なことなのです。
潜在力を開拓するには、顕在意識に左右されず、直感で判断する力がとても大事なのですが、そうした直感力はそもそも、人間がもともと持っている本能的な力。だからこそ、文明の中で培ってきた理論や知識などを一旦取り払って、野性を取り戻す必要があります。
もちろん、自然の中でスマホばかりいじっていてはダメですよ。一旦全てを手放して、原始の自分に還る気持ちでただ、全ての感覚に身を任せてぼーっとするのです。あなたの野性が戻ってきますよ。
ずっとやりたかったことをやってみる
まとまった時間が取れて、特に予定もない、という人は、「やりたかったけど、なかなかできなかったこと」をやってみるのもお勧めです。
普段は、仕事の疲れでとてもやる気が起きなかったり、時間が取れなくて後回しにしていたことを全て書き出して、片っ端からやってみるのです。
ビーズでアクセサリーを作ってみてもよし、バッティングセンターで思いっきり打ってくるもよし、ネットフリックスを片っ端から見るのもよし、ずっと気になっていたお店に行ってみるもよし、とにかく、ダメ出しをせずにどんなことでもやってみる。
とかく私たちは、自分で自分に行動制限をつけてしまいがち。
そんなことをするのは贅沢だから・・・とか、そんなのどうせすぐ飽きるから・・・とか、ダラダラしていたら時間がもったいないから・・・とか。
でも、やりたい、という本能を叶えることが、自分にとって無駄なわけありません。他でもない自分がやりたいと思うことに、いちいちケチをつけていたら、何もできないままあっという間に人生の終わりが来てしまいます。
時間があるときにやってみる。すぐ飽きてしまっても、無駄遣いになってしまってもいいのです。とにかく「やりたいことをやってみた」という経験は残るのですから。
潜在力を開拓するには、自分の中に出来上がっている「思い込み」を外すことがとても重要。そのためには、「これをやってはダメ」という思い込みを外してみることも、すごく大切なことなのです。
まとめ
小さい頃から今もずっと、待ち遠しい夏休み。
どう過ごすのも自由ですが、せっかくならイベントもうまく利用して潜在力を開拓し、休み明けには少しバージョンアップした自分になりたいですよね。
ダラダラしすぎて余計に疲れてしまった・・・などということのないように。
ゆっくり過ごすあなたも、アクティブに過ごすあなたも、Have a Nice Vacation!